《知っ得!》文科省/学習指導要領【生きる力】を育む
文部科学省が発表する学習指導要領には、永く「生きる力」を育むというスローガンを掲げています。
その内容は例年、その時代に合わせてアップデートされていきますが、根本に根ざす変わらないものもあります。
それを優しくかみ砕き、私なりに実践チェックリストを考えてみました。
1.学校での出来事について子供と話をしている
2.「おはよう」「ただいま」「おやすみ」などのあいさつをしている
3.早寝早起きを心掛けている
4.子供は毎日朝食を食べている
5.子供が手伝う家事の分担を決めている
6.テレビやゲーム・スマホの時間にルールを決めている
7.家で読書や勉強する時間をとっている
8.子供と一緒に地域の活動に参加したことがある
これを読むみなさんの家庭では、いくつ実践できていますか。
かく言う私の家庭にも子供が二人おりますが、満点には程遠い。]
これから厳しい社会を生き抜くために、たくましい体と心を備えて他人を思いやれる「生きる力」を子供たちにはぐくんでやれたらなと、改めて考えちゃいました。
塾人の私が言うのもなんですが、子供たちにとって勉強することは必須ですが、決して最優先事項だとは思えません。
親として学校勉強を教えられなくて、それよりも大切をことを伝えてやれることがきっとあるはずだと思います。