2021-01-01から1年間の記事一覧
◎成績の伸びない理由と改善方法【後編】 『スモールステップ』は数値目標とすることで、より効果が見込めます。 目に見える形にすることで、子供のやる気、習慣につながります。 親も、子供が自分で決めた目標を実践しているかを実感できますし、その際、褒…
◎成績の伸びない理由と改善方法【前編】 成績がなかなかよくならない子供の特徴は、家庭での自学自習する習慣がないから というケースがほとんどです。 でも家で親がやみくもに「勉強しないさい!」といっても、まず子供はいうことを聞きません。 大切なこと…
『小学校の算数なんてそんなに難しくないのに、なぜウチの子は算数が苦手なんだろう?』 なんて、ひそかに悩んでいるお母さん、いませんか? ・低学年の時はよくできていたのに、高学年になるほど悪くなってくる。 ・単なる計算ならそこそこできるのに、文章…
【『教える』だけでなく、生徒の弱点を把握した『習得させる』指導!】 どこの塾も丁寧にわかりやすく教えることを大切にしています。 それが生徒や保護者の方が望むことだから、当然でしょう。 でも、塾に通っているのに、成績がなかなか伸びないという方も…
学力低下の問題について、少し変わった方向から考えてみたいと思います。 人間って、間違いから学ぶものですよね。 これは、エラい人ばかりのことでなく、私たちも経験からよく知っています。 そうでありながら、子供には、最初から間違わないように教えます…
せっかく勉強したのに,本番のテストで実力が発揮(はっき)できなかったり,思わぬミスをしたり…。 そんなことのないように,答案作りのコツをチェックしよう! ①まずは取り組む順番と時間配分を考える ◎できる問題から解く! 最初の問題がいきなり難しくて時…
◎まずは目標をはっきりさせよう! 勉強のプランを立てるのに、ばく然と教科を割りふっていないだろうか。 また、目標ははっきりしているだろうか。 目標があってこそのプランだ。何をしたいか、すべきかをまず決めよう。定期テストまでの期間に応じて期間全…
当たり前のことが、けっこうみなさん、できていないものです。 成績アップの一番の秘訣は、ニガテ(苦手)を失くすこと。 苦手の教科・単元をほったらかしにしていませんか? 得意科目の成績にこだわるよりも、不得意なところ(単元・教科)に焦点を当てて見よう…
『なぜ、勉強しないといけないの?』 この質問に答えるの、難しいですよね。 大人になれば「子供のときもっと勉強しとけば…」なんて思う日もくるのですが、それを子供に話し分からせるのは、至難の業です。 挙句の果て、『義務教育だからね』と片づけてしま…
塾もしくは家庭教師の先生にマンツーマンで、わからないところを教えてもらっているはず・・・。 なのに、子供の成績が伸びないとお悩みの保護者の方から、よくご相談を頂きます。 その成績不振の原因はカンタン、教えてもらったことが子供の身についていな…
先立ってこれから述べる当塾の『指導』(理念)が、保護者の方に共感いただき、ご家庭におけるお子様の指導に少しでもお役立ちできれば幸いです。 ◆まず『指導』において、常に念頭にある考えは… ①人(子供・塾生)には可能性がある。 ②人(子供・塾生)には向上心…
『試験答案作成 (後編)』 ④解答記述テクニック 文字は正しく書かれていれば上手下手は関係ない。 しかし、あやふやな字や読めない字、あるいは二通りに読める文字は不正解になるので、上手でなくても、はっきりと丁寧に書くようにしよう。 解答は指定がなけ…
『試験答案作成 (前編)』 中学3年生のみなさん、高校入試に向けて、そろそろ復習テストが実施されることではないでしょうか。 ここで、それに先駆け、テスト答案作成の手順を伝授します。 ①まず問題用紙を一覧しよう。 問題用紙を開いたら、ページ順に確認…
成績が上がらない隠れた原因 それは、何を隠そう『苦手意識』です。 「できないから苦手なのだ」と自分で決めつけてしまうことが、一番よくありません。 勉強がわかるようになる、または成績がよくなるには、プロセスがあります。 『①意味が分かる → ②自分で…
子供のやる気を引き出すには、以下の3つの要素が必要不可欠です。 ①目標:明確な目標を立てること。 ②方法:明確な方法を決めて実行すること。 ③評価:それを明確に評価すること。 『やる気を引き出す3段階方式』は、大人のビジネス世界(会社)ではごく当た…
楽して、続ける勉強するために~ やる!と決めたからと言って、詳しいものや難しい参考書から始める必要はない。 まずは、コアな部分だけが入っている簡単な参考書から始めて、核心を身に付けよう。 勉強が進まない人は、些細なことは無視し、じっくり1回で…
あれこれと『案ずるより産むが易し』。 「とりあえず」という気楽な気持ちからはじめよう。 「初めの一歩」を踏み出した時点で、目標の5割は達成している。 自分の可能性を信じてよう。「自分には無理だから」と、やる前から言ってどうする! まわりから「…
充実した学校生活を送るためにも,勉強でつまずかないようにしたいもの。 ◎基本は授業,そのために予習・復習をしっかりしよう! 勉強は,毎日の積み重ねだ。 各教科とも,学校での授業を基本にしよう。 そのためには,予習と復習を欠かさないこと。 予習用…
◎新聞になじむ 新聞がいつでもそばにある環境をつくることが大切です。 身の回りに何があるかで、学びの量と質が決まります。 新聞には、学力はもちろん、好奇心、考える力、ものの見方などを育むのに、大きな効果があります。 こういった目に見えない底力を…
◎「読解力」こそ基礎学力 文章から式をつくるには、算数の知識だけでなく、言葉や文章の意味を正しく理解して、出題者の意図を読み取る力が必要になります。そう、読解力です。 でも、本を読む(読書)だけでは、「説明文」を理解する力は育ちません。 ひとこ…
たくさんの科目のテストが集中的に行われる定期テスト。 成績に大きなウエイトを占めるだけに、その対策は万全を期したいもの。 今一度、3つの時期に分けて,ポイントを紹介しておこう。 ①テスト範囲が発表されたら・・・ 『効率のよい勉強を』 およそ2か月…
私たちの脳は、大体が怠け者で、わがままで、だだっ子です。 「楽しいもの」や「緊急性が高いもの」には反応しますが、「つらいもの」や「緊急性を要しないもの」には反応しないようにできています。 例えば、大好きなテレビゲームしているときは、すごい集…
先生(講師)の最も重要な役割は、生徒に『気づき』を与え、行動に変化を起こさせることです。 何かを身につけさせようとするとき、彼ら自身がその必要性を理解して、意識的に目の前の問題に取り組もうとしなければ、思うような成果は得られません。 ですから…
同じ勉強をしていても早く終わってしまう人がいます。 ふつうの人が30分かかるところを10分くらいでできて、しかもテストの成績も優秀。そんな人は、生まれつき頭がよいのでしょうか。 テレビゲームを思い起こしてください。 最初はゆっくりで間違いも多…
以前と比べ、自分勝手な言動をする子供が多くなったように思えるのは私だけでしょうか。 そんな子供の姿を見ると、『謙虚さ』といいましょうか、日本人のすばらしい精神面が薄れつつあるようで、さびしくもありまた心配にもなります。 ◎【自他祝福】の心 自…
私たち大人が子どもだった頃のテレビゲームは、今から見ればすごく単純なものでした。 代表的なシューティングゲームしても、画像が稚拙で、遊びの域を抜けませんでしたよね。 でも、今はどうでしょうか? コンピュター技術の進歩とともに、画像が現実のもの…