《知っトク》成績の伸びない理由と改善方法【前編】
◎成績の伸びない理由と改善方法【前編】
成績がなかなかよくならない子供の特徴は、家庭での自学自習する習慣がないから
というケースがほとんどです。
でも家で親がやみくもに「勉強しないさい!」といっても、まず子供はいうことを聞きません。
大切なことは、いかに子供が勉強を自発的にやれるような環境を作ってやれるかが大切になってきます。
そのために、まずやるべきこと。
それは、『スモールステップ』目標を設定すること。
まずは、毎日最低1時間の家庭学習をすることから始めましょう。
『スモールステップ』は、具体的な目標設定です。
個人差がありますので、目標の設定方法は様々ですが、その一例をいくつかあげます。
①時間目標⇒まずは一日30分から始めて、45分・・60分・・もっと
②分量目標⇒まずは一日課題プリントを1枚から始めて、2枚・・3枚・・もっと
③成績目標⇒まず通知表の成績一教科をまずは3から4へ。次は二教科をワンランクアップ。
④速さ目標⇒30分でしていたプリントを20分で解く。
要は、無理なく達成できる目標を設定し、それを習慣化させることです。
子供の状況に合わせて変化をつけ、子供がその達成感を日々味わえることがコツです。
そして、もうひとつのコツは、自分で、このスモールステップ目標を決めさすこと。
【次回に続く】
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