《知っトク》『教える』でなく、『習得させる』指導!
【『教える』だけでなく、生徒の弱点を把握した『習得させる』指導!】
どこの塾も丁寧にわかりやすく教えることを大切にしています。
それが生徒や保護者の方が望むことだから、当然でしょう。
でも、塾に通っているのに、成績がなかなか伸びないという方も少なくないと思います。
それは、なぜか?
塾側が、教えたあとの『習得する』という作業を、当然のことながら生徒たちの自主性に任せてしまっているからです。
そんな塾には例え個別指導でも、ひとりひとりに目が行き届かず、生徒が習得するまでのサポートに不備があるのです。
大手進学塾や個別指導塾に通っても、成績が上がるとは限らない理由はここにあります。
私は、教えるだけはなく、生徒のひとりひとりの弱点を把握して、生徒に習得させてあげることが最も重要なことで、当塾に求められることだと考えています。
勉強のやり方というのは人それぞれで、一度指導しただけで、自分で勉強して習得できる人もいれば、単に問題の解説を受けただけでは、どうして理解不十分な人もいます。
まずは教えるべきことは、『わかる喜び』・『できる喜び』です。
生徒ひとりひとりの個性と学力に合わせて、この二つを味あわせてやることは非常に労力が入ります。
でも、教わったことを自力でできるようになってこそ、初めて勉強することの喜びと楽しさを実感できるのです。
これができるようになってくると、やる気と集中力も自然と付いてきますよね。
一度、自信とやる気を手に入れた生徒たちは、言わずとも自主的に取り組むようになってくれます。
「先生!、宿題はこれだけでいいの?」なんて声も聞こえますよ。
生徒たちに訪れる変化とその努力には称讃を忘れずに、ひとりひとりが『できる!』ようになるまでのバックアップを大切にいきたいと思っています。