《知っトク》『勉強できる人』を目指す生徒諸君へ!①
あれこれと『案ずるより産むが易し』。
「とりあえず」という気楽な気持ちからはじめよう。
「初めの一歩」を踏み出した時点で、目標の5割は達成している。
自分の可能性を信じてよう。「自分には無理だから」と、やる前から言ってどうする!
まわりから「無理だよ」と言われたら、聞こえないフリをしよう。
睡眠を削って勉強しても、脳は働いてくれず、能率ダウン。
それよりも、「一時間の勉強で、どれだけ学べたか」を意識しよう。
科目にかかわらず、覚えたいことは徹底して声に出して読んでみよう。
きれいにノートを作っても、頭に入らなければ、ただのムダな作業。
机についても、勉強しているとは言わない。
勉強時間のメインは、「訓練と暗記」を心得るべし。
イヤイヤと思って勉強しても、脳が拒否反応を示し、頭に残らない。
何のためにやっているか、いつも意識すること。全ての行動・勉強に理由をつけてみよう。
勉強は継続こそが命。どんなに忙しい日でも、たとえ1分でも絶対に勉強を忘れるな。
勉強は、「今日は長時間勉強した」よりも、「毎日必ず勉強している」ことの方が重要。
勉強効率は、「ゆっくりじっくり」よりも、「一気に集中、ちょこっと休憩」の方が圧倒的に上昇。
明日の勉強のためにも、思いきり遊ぼう。そして、思いきり勉強しよう。
目的なくダラダラとテレビを見るのは、死んでいるも同然。時間のムダ。
暗記は「しつこく」がコツ。何年たっても頭の中に残すつもりで覚えよう。
暗記は脳が慣れないよう、目・耳・口・手を使い、やり方を変えながら覚えよう。
暗記は「最初は浅く反復しながら深く」で。全体の流れをつかんでから、知識を掘り下げると楽チン。
どんなに天才でも、初めて覚えたことは一ヶ月後には半分以上忘れてしまうと、立証されている。
新しい知識を覚えたら、古い知識のメンテナンスを必ず怠るな。