【保護者様】塾長が教える《成績が上がる》勉強法とオススメ本

日々勉強に頑張る皆さん、そして子供の教育に悩むお母さんに向けて、役立つ勉強法や教育、また関連オススメ本を紹介!

《知っトク》定期テスト 得点アップの方法

たくさんの科目のテストが集中的に行われる定期テスト。

成績に大きなウエイトを占めるだけに、その対策は万全を期したいもの。

今一度、3つの時期に分けて,ポイントを紹介しておこう。

①テスト範囲が発表されたら・・・

『効率のよい勉強を』
 
およそ2か月間に習ったことを、テストまでの短い期間に復習しなければならないから、効率よく進めることが大切だ。

教科ごとに、授業ノートや小テストを見直し、重要ポイントをチェック。

しっかり理解できていなかったところは特に集中して勉強し、弱点を残さないように。

『実戦対策を中心に』
 
基礎が身についていると判断したら、問題演習で実戦的な力を高めよう。

理解しているつもりでも、問題が解けるとは限らないからだ。

まちがった問題は、解答と解説をよく読んで、二度とまちがえないようにしたいもの。

テストが近づいたら、時間制限も設けて問題に取り組もう。

②テスト直前には・・・

『睡眠不足は逆効果』

テスト対策が計画通りにいかなかったからといって、前日の睡眠時間をけずってまで勉強するのは感心できない。

睡眠不足は記憶の定着を妨げるという研究もあるし、テスト本番で眠くなり、問題に集中できなくなっては元も子もない。

テスト直前には、開き直りも必要なのだ。

『体調にも注意しよう』

せっかく勉強したのに具合が悪くて、本番で実力が発揮できなかった」なんていうことのないよう、テスト直前にはふだんにも増して体調管理をしっかりしよう。

基本は、ふだん通りの規則正しい生活を送ること。

さらに、食事をはじめ、部屋の温度や湿度にも気を配りたい。

③テスト当日には・・・

『時間配分を考えよう』

テスト用紙が配られたら、まず全体に目を通し、問題に取り組む順番や時間配分を考えよう。

できそうな問題から確実に解答するのが得点アップの常道だ。

すぐには解けそうにない問題は,途中でも後回しにする判断が必要だ。

ただし、飛ばした問題をそのまま忘れてしまうことのないように注意しよう。

『ケアレスミスに要注意!』

テストにつきものなのがケアレスミス。

わかっていたのに点数に結びつかないのでは悔やんでも悔やみきれない。

名前を書いたか、解答を書く欄は合っているか、「カタカナで書く」など解答の形式は正しいかに気をつけよう。

終了5分前には、ひと通り見直す余裕も持ちたいものだ。

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