【保護者様】塾長が教える《成績が上がる》勉強法とオススメ本

日々勉強に頑張る皆さん、そして子供の教育に悩むお母さんに向けて、役立つ勉強法や教育、また関連オススメ本を紹介!

《知っトク》志望校策定の基準

中学生のみなさんへ。

志望高校の策定を、自分の今の学力で決めていませんか。

それは大きな間違いです。頑張ろうにも力も半減です。

自分で限界を作っていけません。

それでは、目標を決めていないのと同然です。

自分にとって最高に行きたい高校を目指しましょう。

今の学力や入学の難易度なんて関係ありません。

「本当に行きたいかどうか」だけが肝心なのです。

これが、志望高校を決めるための基準であり、一番重要なポイン。

そして決めた志望校は、日々念じ自分に言い聞かせ、その意志をぶらしてはいけません。

何よりも志望高校合格の強い意志を持ちましょう。

自分をその気にさせてあげてください。

保護者の方は、お子さんをいつもその気にさせ、叱咤激励し応援してあげてください。

行きたい高校が決まれば、あとはそこに入学する為にすべきことをこなせばよいだけです。

もし君が、「中学3年の夏まではクラブ活動に打ち込み、それから受験勉強をすれば十分間に合う」なんて考えているならば、甘すぎますよ。

「だって、クラブのセンパイはそうして志望高校に合格して、今もクラブを続けているから」と・・・。

クラブ活動引退後、猛然と受験勉強を開始して、志望高校に合格したその先輩は、実はそれまでの1・2年生のときから、志望校を決め、ちゃんと勉強してきているのです。

そういうセンパイほど、クラブで時間を取られながらも、一生懸命勉強もしてきているのです。

文武両道で勉強するからこそ、あまり勉強できていない気がし、さらに自然と励んでいるのです。

その人たちは1・2年生のうちに基礎力をしっかりと身につけ、勉強するクセができあがっています。

だから、引退後に猛ダッシュで勉強ができるのです。

クラブ活動もせず、志望高校も決めず、のほほんと1・2年生を過ごしていては、あっという間に3年生。

それでは、なかなか思うように受験勉強もはかどりませんよ。

だから、もう一度言います。

行きたい高校を今から決めておきましょう。

中学1年生であっても、決して早くはありません。

志望高校が決まっていれば、定期テスト勉強も頑張れるはずです。

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