【保護者様】塾長が教える《成績が上がる》勉強法とオススメ本

日々勉強に頑張る皆さん、そして子供の教育に悩むお母さんに向けて、役立つ勉強法や教育、また関連オススメ本を紹介!

《知っトク》子供に言ってはいけないNGワード

◎『何回言ったら、わかるの?』

何回言ってもやってしまうのが、子供です。みんな、覚えがあるはずです。

親の期待に沿いたいと思うから、何とかやろうして子供はチャレンジします。

そこで感情的に『ほら、また間違えた!』なんて言ってしまうと、勉強嫌いなってしまいます。

◎『この前だってそうでしょう』

以前の失敗を引き合い出されると、やる気がそがれます。〔大人も同じ〕

叱るときは、「短く、後を引かず」が鉄則。
今日やらなかったことについてだけきちっと叱って、それで終わりにするようにしたいものです。

◎『うちの子はダメだから』

人前で社交辞令と思って何気なく言った言葉でも、それは子供の心に残ります。

大きくなって問題行動を起こした子供の過去の記憶に、よくこの話しが出てくるそうです。

◎『アホか』・『バカじゃないの』

子供にとって、楽しくしていた勉強も、この言葉で我慢の勉強に変わってしまいます。

これでもう二度と再び、絶対に楽しんで勉強するようにはなりません。

◎『テストがダメでも知らないわよ』・『後で困っても知らんで』

「もう知らない」は、子供の気持ちを切り捨てる言葉です。

この親からの捨てセリフで、突き放された子供が反省して、「よ~し、今日から頑張るぞ」となった試しがありません。

◎『お父さんに叱られるわよ』

叱っているのはお母さんなのですから、これでは子供はずっと母親の言うことを聞きません。

お母さんは「私が許さない」と言う気持ちで、子供に「いけないものはいけない」と、きっぱり言うべきです。

それで屁理屈で言ってくる子供にも、『何でじゃなく、ダメなものはダメ』と言いきります。

100万回の説得よりも、このひと言の方が実は子供には安心でき、ずっと深く納得できます。

◎『それじゃあ、今日だけやで。明日からちゃんとやりなさい』

意欲という意味では、学ぶことの必然性を結構なくしてしまう言葉です。

子供にとっては「え!?それでいいの?」と、問題の先送りです。

学力という点でもおかしなダラダラ癖をつけてしまうことになります。

どうですか? どの言葉も何気なしに、使っていませんか?

私も気をつけているつもりですが、自分の子供だとつい・・・・。

書いていて自分で反省です。

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