《知っトク》『考える人』になろう!
「思考停止」という言葉があります。
人は何かにつまづいて、その解決の方法がどうしても見つからない時や見つけることに疲れ果てた時は、考えることそのものを止めてしまいます。
君にも「もうどうでもいいや、考えたくもない」と思える時があるはずです。
でも、人間は考える生き物です。
考えるから人間なのです。
考え続けていくことが人間の生きる希望なのです。
考えることを止めることは希望を失うことです。
君はどんな苦しい状態にあっても、考える人でなければなりません。
考えることは本来人間にとって、とても楽しいことです。
考えることの楽しさは、考えることの習慣から生まれてきます。
「成功」の反対の言葉を知っていますか。
「失敗」と応えた君は間違いです。
「失敗」は部分的成功です。
「失敗」は必ず「成功」に続いています。
「失敗」の数だけ、「成功」に近づけるです。
では「成功」の反対は何か?
それは「何もしないこと」です。
「何もしない」と、「失敗」もしません。
でも「何もしない」と、絶対に「成功」もありえません。
「何もしない」ということは、「考える」ことを止めてしまうということに他なりません。
考えることは、神様が私たち人間に与えるくれた特権なのです。
さあ、ともに考え、ともに頑張りましょう。
希望は明日のために!