《知っトク》将来の仕事の在り方について
これから大人になるみんなへ
将来の仕事の在り方について
《仕事 = お金儲け》
という考えを改める時代がやってきたようです。
生きていくために仕事するというライフスタイルはもう時代遅れなようです。
こんなことをいうと、多くの大人はきっと、そんなに実社会は甘くないと言うでしょう。
でも現に他の先進国ではひとつの手法として国が主導で、ベーシックインカムがいう政策が導入し、社会基盤自体を大変革させているところもあります。
(詳しくは、[ベーシックインカム]とググってください)
日本がベーシックインカムを導入することはまだまだないと思われますが、それはあくまで、仕事の在り方が変わる大きな確固たるひとつの例です。
だから、その波は日本にも押し寄せています。
これから大人になるみなさんは、決してこの波に乗り遅れないように絶対に準備しておいてください。
では、『仕事 ≠ お金儲け』ということについて少し見ていきましょう。
お金とは価値のあるものに支払われます。
価値の薄れたものには、対価も低いということです。
仕事についても同じことが言えます。
詭弁に聞こえるかもしませんが、今まで『常識』とされたことのは、常識ゆえにもう希少価値がありません。
だから常識を捨てる時がもうそこまで来ているのです。
そこでは希少価値の無いモノ(物・者・仕事)には、対価は支払われません。
大人はよく、やりたいことをするにも、お金も時間も余裕がないなんてよく言います。
騙されてはいけない。
そんな常識は完全無視。
くどく言いますが、常識は常識ゆえに価値無し、完全無視すべき時が来ているのです。
もし君に、好きなこと・やりたいことをがあるなら、迷わず行動し、のめり込んでしまいましょう。それもとことん。
大人は「それで、飯が食っていけるのか?」と君に問いかけるかもしれない。
「じゃあ、学歴や資格で飯は食えるか」と、逆に問いかえしてやれ。
それを聞いた大人はきっと実感として、その反論(常識)にギクっとするに違いありません。
もう一度いう。
常識ではもう飯は食えなくなる。
学歴や資格、あって損するものではないですが、もはや君の将来を保証するものでもなんでもない。
ましてや、生活安定を求め大企業への就職なんて発想は捨てましょう。
大企業側も、そんな発想の人間をもう必要としていませんが。
だから、なんでもいい。
君がやりたいこと・好きなことに没頭し、我を忘れ、時間を忘れ、そのいま無駄といわれるモノに、とことんハマりまくればいい。
それこそが、希少価値なり、実利を生むはずです。
価値のモノサシとして、お金だけではもう測りきれない時代です。
なぜなら、お金も世の中には有り余り、それ自体の希少価値ももうなくなってきていると言えます。
もとを正せば、ただの紙切れ。
お金の価値がなくなるわけではないですが、絶対的な唯一無二の存在は確実になくなってきています。
ウソのようですが、これがグローバルスタンダードだと思います。
じゃあ、何がお金に匹敵するくらい価値あるのか?
それは、信頼・信用なのかもしれません。
お金のように数値化することは困難ですが、それだけに価値もまだ絶大とも言えます。
君の好きなこと・やりたいことが、世界中に発信できる時代です。
インターネット、そう君の手にあるスマホは世界と繫がっている昨今、今は近くにはいなくとも、君に目を向け興味を抱き、色んな意味で投資しようとする人はきっと世界のどこかにいるはずです。
そのつながりが将来的には信頼・信用となり、仕事=ライフワークへとなっていくはず。
その信用・信頼の対価として、君にお金が支払わるようになりますよ、きっと!